旅カフェな日々

  

旅カフェ号に乗せる小さなシンクを注文するため
テンポスバスターズ
http://www.tenpos.co.jp/top/index.html
に行ってきた。
二層シンクの中で一番小さいサイズ（６００×４５０×８００）でも
大きすぎて旅カフェ号には入らないので、足を短くしてもらうことにした。

シンクの下に給水用の20リットルタンクをふたつ入れるつもりだったけど
背丈が低くなったらタンクも入らないかもしれないなぁ。

「ピッコロ」とはイタリア語で「小さい」の意味だが
旅カフェ号にもピッコロなシンクがやってくるのだ。

数年前、インドでペンキ塗りのボランティアをしていた頃
ボスがイタリア人女性だったので、一緒に働くメンバーにもイタリア人が多かった。
それまで私はイタリア語を全然知らなかったのだが
彼らがペンキの刷毛を指して「グランデ？ピッコロ？（大きいの？小さいの？）」
と言っているのを聞いて
「そうか。ピッコロは『小さい』という意味なんやな」と知り
一緒に働いていたインド人で、ペンキ塗り職人の背が低いおじさんを
勝手に「ピッコロおじさん」と呼んでいた。
懐かしいな。ピッコロおじさん元気かなぁ。。。

「旅カフェ.com」の旅のお供にピッコロシンク。
あ～、楽しみ♪  

「車の中を改造する前に最寄の保健所に行って、図面を見せながら相談すべし」
と、マニュアル本に書いてあったので、早速保健所に行ってきた。
スケッチブックにペンで車の絵を描いて持っていったら
保健所の職員さんに「絵が上手だね～」とほめられた。

だいたいのことは事前に電話で問い合わせてあったので
特にこれといって質問することもなく
職員さんとの「面談」はあっという間に終わってしまった。
まぁ、こんなものかもしれないけど。。。

私が「ここはどんなふうに作ればいいかしら？？」
と数日間頭を悩ませていた箇所についていくつか訊ねると
「それも、これも、なくても平気ですよ」とあっけなく返事をされた。
え～～～～っ！そうなの？

でも、保健所の職員さんによって対応が違う、という噂なので
どんな人が対応してくれたのか、きちんと覚えておかないと。
それにしても金沢保健所の職員さんはどの人も感じが「よさげ」である。むふふ。

さぁ～、図面も完成したので、今度は内装工事に取り掛かるわよっ！！